機械設計製図I
Machine design and drawing I
授業科目の到達目標
機械図面を正しく理解し、自ら正しく表現できる能力を身に付ける。 図面は開発・設計者の間や、生産現場との間の重要な情報伝達媒体である。 設計段階で盛り込んだ設計思想を正しく伝えるために、決められた図示法を使って図面を作成する必要がある。 そのための基礎を学ぶ。
授業キーワード
機械製図法、三面図、投影法、立体描画(透視図法など)、機械要素の製図
授業の内容
製図法の講義および機械図面の作図演習
授業の方法
- 講義室もしくは製図室において、機械製図の基礎についての講義をおこなう。テキストの事前、事後の予習・復習を行うこと
- 製図室において、課題の図面を作成し提出
テキスト
初心者のための機械製図 第四版/植松育三, 高谷芳明, 深井完祐 共著, 藤本元, 御牧拓郎 監修, 森北出版,2015